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2017世界ジュニアフィギュアスケート・女子

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    日本の3選手、本田真凛の2位、坂本香織の3位、そして白岩優奈の5位と素晴らしい成績だった。

    特に3人ともSPから自己ベストを更新とほぼノーミスで素晴らしかったし、FSにおいても落ち着いて自分に集中していて感動。

    優勝はロシアのアリーナ・ザギトワだったが、うーん、SPもFSもジャンプ構成すべてを後半に入れる!というとんでもない戦略だったし、それもノーミスで、特にFSでは多くのジャンプに手をつけて加点を狙うといったことをやっていたので、まああれじゃ技術点は確かにバンバン出るなという事では納得したけど、フィギュアの美しさ、四分の曲の解釈、ということを思うと、正直アリーナの演技は好きにはなれなかった。後半とにかくこれでもかとジャンプ跳びまくってた印象しか残らない。極端な話、音楽なんてなんでもいいんじゃないの?と思った。

    SPも見たけど、失敗していたけど他のロシア選手の演技の方がちゃんと音楽と調和した振り付けというか演技だったよねと感じたので、結果よりもまたこの人の滑りを見たいなと思えるかどうかということで言えば、ポリーナの方かなと。

    最初にシニアにあがったボーヤン・ジンの4LZに驚いたのと似てるけどね・・。

     

    真凛ちゃん、素晴らしい演技だったし、点数も凄かったのでもう立派としかいいようがないのだけど、負けず嫌いなんだろうね、2位で優勝出来なかったということには相当悔しいみたい。でもあのやわらかな表現力は真凛ちゃんにしか出せない雰囲気だから、他の人のことを気にすることはないんだよって言って上げたい。

     

    坂本さんのあの3F−3Tの幅の素晴らしい事!!もう3−3は跳んで当たり前になっているけど、質がいいかどうかも重要であって、今までなかなか日本選手は加点が稼げるほどまでの技術はなかったところが惜しかったんだけど、彼女の技術はそういう意味では凄い。そしてあの落ち着いた演技!コーチがどれだけ凄いんだろうってつくづく思う。

     

    白岩さんもケガあけでよくここまで頑張ってきたよ。みんな自分の持っている力をしっかり出せて本当に凄かった。お疲れさまでした。しばらくゆっくり休んでね。

     

    男子、地上波で放送ないので後日Jスポで見るが、友野君9位で島田君12位だったかな・・?例のアメリカのヴィンセント君と韓国のチャ君が上の方にいたような・・・。男子はしかしシニアになるとまたわからないけどねえ、やっぱりもうジュニアから四回転時代になってきてて大変だ・・・。

    風雅 舞 * スケート * 23:54 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

    呉服屋さんにて。

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      2月の博物館以来、なかなか出かけられずで久しぶり。墨流しの着物の展示会があったので、ぜひ見学をと思って、こういう機会をうまく利用して着ることに。

      お召しに全通柄、お太鼓部分に螺鈿が入っている名古屋帯を初めて組み合わせてみた。

      鬼門の名古屋だったけど、珍しくまあまあさっと着られたかも。いつもこうでありたい。

      帯留めは桜にしてみた。1年でも2、3月頃に着ないとつけられないし。

       

      墨流し、現代の名工に選ばれた人の着物を見る事が出来たが、まあ贅沢。墨流しだけでも珍しいしすごいのに、その上に手書きでの友禅で琳派の世界を描いてて見蕩れてしまった。

      平安時代の貴族の遊びからあって、大変伝統も深い技術ではあるのだけど、もうやる人がいなくなってきていて大変らしい。

      今やってる先生は、化粧品のSK-2の瓶のデザインを頼まれて、その技法で作った、とか華道家の假屋崎省吾さんとコラボしたりとか、なかなか積極的に色々活動されているようだ。

       

      一般的に着物を創る時、まず紙に下絵を書いて、きっちり計算して大きな紙に移し、最後に布にとりかかる・・といった手順で進むらしのだが、この墨流しにはそういう下準備がない。水の上にぽとんと色を落とし、その雰囲気で作業をしていくとのことで、実演も見せてもらった。ただ店の中で見せるには制約が多すぎるので、ハンカチを染めるということでざっくり基本の手順を知ってもらうということだった。

       

      水の上に筆でポンポンと染料を落としていく。静かな水の水面だと、次々別の色の染料を落としても混ざらない。丸い円の点がだんだん大きくなっていって広がる。4、5種類落としてから、今度はまた別の筆で水滴をトントントン・・と細かく落として行く。

      またポイントにしたいと感じた色を落とし、ここから竹串のように細く先端が尖っているものでスイスイ、と表面をなぞると、「墨流し」の模様になっていく。また、均一に4つくらいの串みたいな形のを使って流すとそこだけ独特の形になる。なるほど、あの模様はこれで作るのか・・。

      さあ、これで最後ですよ、ということで白いハンカチを上からかぶせて、さっと取ると、見事にハンカチにその模様が写し取られており、水面にはもう残っていないのだ。ということで、同じ物は2つ作れない、ということで非常に難しいものということがわかった。なので、大きな会場で、四日くらいで開催する全国巡回式の展示会に出店出来ないということもあって、まあ見た事がない技法であった。

       

      一口に着物、帯って発言しても、実にそれぞれ作り方の技法が違うし、織の苦労、染めの苦労、友禅の絵の苦労などどれをとってもみんな大変なんだなあと感心するばかりだ。

      風雅 舞 * kimono * 23:36 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

      サンシャインシテイ水族館とプラネタリウム「満天」

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        かねてから行ってみたいねと言ってた池袋のプラネタリウム「満天」。まず午前中水族館をみて、ランチしてからヒーリングプログラムを見ることにして、14時の回のチケットを購入。水族館、1日1回だけなら再入場可能ということだったため、13時すぎに1度しかやらない、カワウソのお出かけタイムを見るために後でもう一度入った。

        平日なのでどの水槽もゆっくり見られるのでよかった。ただ鳥インフルエンザのせいでペンギンの展示がなかったのが残念。

        アシカのショーもやっていたが、建物の中のショップから見えたのでそこで鑑賞。小さな子供も多かったので、輪っかを投げて首にかけてもらうパフオーマンスを何度かやってた。

        屋外部分で、天井ガラス張りでアシカが泳ぐのが見えたりとまあ満足はしたかも。

        ビルの中で仙台の牛たん屋があったので、ランチ始まったばかりで入ってみた。中々美味しかった。

        そしてまた水族館に行って、カワウソお出かけを見に行く。ちょっとした囲いのスペースの中に、飼育員さんが首輪をつけて連れて来る。おもちゃにかぶりついてると思ったら、その中に氷が入ってて、上手に出してきた。また、その氷にもお魚が入ってるものだと匂いでわかるのでより熱心に取ろうとするらしい。

        終わってから戻ろうとしたら、ちょうどカワウソのご飯の時間、食べるところも見る事が出来た。

         

        十分満足して隣のプラネタリウムへ。ここは映画館のスクリーンみたいなのが一つしかなくて、入場してもロビーみたいなスペースで待ってるしかない。インターネットで芝とか雲とかカップル用に寝転んでみられるシートも予約出来るんだが、お値段もいいので見送った。しかし朝からそれは売り切れですと言われたので、結構人気かも。

         

        プログラムも色々あってどれを見るか悩んだけど、アロマの香りもするらしいというヒーリングのを選んでみた。

        天井いっぱいに広がる映像も素晴らしかったが、木々が繁って風に揺れるような場面で、強く木の香りを感じた!中々すごい演出。ただただ気持ちよかったとしか言えない。

        出て来るとショップでさっきの香りのアロマオイルも売ってたので、どれがいいかなあと匂いを確かめて、気に入ったのを買って来た。今度はスカイツリーのソラマチにある方のプラネタリウムに行ってみたいねえと話した。


         

        風雅 舞 * お出かけ * 17:54 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

        映画と石けん買い出し。

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          今年度のアカデミー賞では前代未聞の不毛な事件が勃発。発表する時に渡す封筒が2通あって、間違いで主演女優賞のエマ・ストーンの名前が書いてあるのを、作品賞で渡してしまったので、(そこで変だと思ったら言わないで一度後ろで聞けばよかったのでは、と思うんだけど)ちょっとためらってたものの「ララランド!」と発表してしまった。しかし実は全然違う作品が受賞していたという事態で、感激のスピーチの途中でぶったぎることになってしまって、どっちの関係者にも失礼で残念なことだった。

           

          それはともかく、前宣伝を眺めていてこれはよさそうだと思っていたので前から1日に見に行こうと決めていた。娘も行きたいというので、一緒に行く事にしたのだが、お互いに午前中はジム。お昼を待ち合わせ、すませてからなんと鎌倉へ向かった。

           

          1月に行った湯河原・伊東・熱海の旅でお土産にした石けんがよかったし、一緒に買った入浴剤がすごく気持ちよくて、大事に使ったけどなくなりそうで寂しいよねよいうことを話していた。しかし仕事で付近を通過した時に偶然鎌倉にそのお店があるのを見つけたというので、車で行けばいいし、ぜひ行こうというので、石けんと入浴剤の「買い出し」のために出向いたのであった。

           

          平日のわりには「どうもこの道は混むんだ・・」とぼやき、ナビを無視して別の道にしてみたが「失敗したかも・・こっちもけっこう混んでた・・」とさらにぼやく。ということで行きはちょっと時間がかかった。それでも江の電の長谷駅付近にやっと着いて、うまい具合に駐車場もあったので車を止めてお店へ。

           

          あの細い道、行楽シーズンだと気持ち悪いくらい人ごみで大渋滞しているんだが、平日の午後の3時すぎのせいで空いてて非常に歩きやすくて助かったが、閉まってる店も多かったのでそれはそれで難しいかも・・。

          お店では石けんの泡立てもさせてもらい、どの香りのを選ぶかで迷ったくらい。お目当ての入浴剤も揃っていたので、二人でそれぞれ違うのを選んで、暫くはなくなるーと心配しなくてもいくらいに「買い出し」できた。

          販売のおねえさんがカタログを入れてくれたので、後でみたら、東京都内でもあちこち店があって、その店限定の商品があることがわかって、えええーと悲鳴(苦笑い)またどこかで遠征か・・?

           

          帰り道、藤沢駅付近で「激混みの聖地」などと娘が名付けた所、確かに延々と詰まってて進まない。交差点の信号に大問題。うちの近くのしょぼい駅前でも、右折左折をさばく矢印の信号があるというのに、そこにはないので、まあ直進が途切れないと右折できなくて、ほぼみんなが右折したがるところらしく大変なことになっている。なぜ???道を広げるのが無理そうだから、せめて信号だけでもどうにかすればかなり改善されそうなのに・・・。ここで我慢すること15分くらいだったかも。

          それでも後半はまあまあいい感じで走れたので、上映時間前の待ち時間もそこまででもなく、焦らない余裕で映画館に到着出来て大変よかったし、肝心の作品も素晴らしかった!

           

          頭の中で音楽がずっと鳴ってる感じ。CD買ってもいいかなあという気分だが、しかしどうせなら映像がきれいだったからDVDを買う方がいいか・・ととりあえずは心にとめておく。細菌のハリウッド作品にしてはとても楽しめてよかった。

          風雅 舞 * movie * 23:13 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

          四大陸選手権と冬季アジア大会を見て。

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            あまりにも日程がくっついているので、スケートおたくとしてはまたブルーレイの容量問題に頭を痛めながらの予約。

            家に2台あるので、1階2階を往復してこっちで裏と表、こっちでは画質云々とドタバタしながら・・。だから地上波でカットされた大好きな男子選手の演技、遅れてJスポで放映あったのを録画はしてあるものの、まだ見てなければ編集も出来てないよ・・。それでもエントリーにケヴィン君がいたのがうれしかったー!まだワールドでは無理だけど、来季、ちゃんと戻ってきて五輪めざして代表になってくれると最高なんだけど・・。

             

            まず、宮原さんのケガによる欠場は大変ショックだったけど、ものは考え用で、ここで休んで直してもらって、落ち着いて自信を持ってワールドに臨んでほしいかなと。練習出来ない期間が多くなるのできっとそれも辛いしもどかしいとは思うけど、これまでずっと積み上げて来た基本の技術はそうそう揺るがないと信じている。大丈夫!さっとん、今は休むことを頑張ってね。

             

            そして、全日本を欠場して久しぶりの試合復帰となった羽生君。またアホなメデイアは「優勝」してないとすぐ「2位に終わる」って書き立てるけど、じゃあ聞きますが、アンタがたの大好きな野球、イチローや大谷君はいっつも毎回毎回完全試合だの四打席すべてホームランなんですか??錦織圭君は出る試合すべて優勝してるんですか??

             

            ばかじゃないの??

            スポーツ記者なら知ってるだろ??

            それとも、そう書かないと「売れない」のかね??

            くだらない!

            ふがいない内容の試合をして、誰がみてもあれは・・というんだったら仕方ないけどさ、そうじゃなくてもすぐそうやって書くだろ!!

             

            フィギュアは6ヶ月も試合続くんだよ。

            大事な試合ってのもある。シーズン始めの9月10月と、疲労もたまるが滑り込んでなじんでくる後半の12月とか2月じゃ身体の動きも違って当たり前なんだよ!!

             

            ピーキングが大事なの!!

            今回は完全に試合勘を戻すための試金石!

             

            そりゃ、羽生君は負けず嫌いでなんでも全力でやって1番になろうとするから、2番じゃ悔しがって納得しないのはわかるけど、ワールドと来年の五輪を見据えて考えれば、四大陸は十分な収穫があったはず。あれだけミスがあっても、構成を想定もしてなかったのに咄嗟に替えてもちゃんとルールの中で計算も間違えなく、高得点をマーク出来たというのは並じゃ絶対ありえないこと。

            復帰後の練習もうまく出来てたってことだし、SPのコンボのミスは痛かったけどどうしてああなったか、はすでにわかっているだろうし、オーサーコーチがしっかり分析して次はこういこう、と話し合ってるだろうから、全く何も気にする必要なし。

             

            宇野君も4LP降りたんだから、後からアクセル失敗したのは残念だったけど、それ以上にあれだけ難しいジャンプを、シーズン後半のこの試合でいきなり入れて挑戦し、しかも成功できたのは凄い大きな財産。手応えをつかめたはず。それを踏まえての冬季アジア大会で、今度はFSでは4LP失敗したものの、成功の可否に関わらず果敢にプログラムに入れて挑戦し、続く4Fはやや踏ん張ったけどしっかり降りれる技術が身についてるし、後半には4Tー2Tまで成功。ボーヤンとの四回転戦争の死闘、恐ろしい僅差だったけど、スピンステップ、つなぎ、表現力などの構成が素晴らしかった分、彼に勝利が微笑んだ。

             

            実に男子が勝つには史上まれにみる難しい時代になっている。

            ちょっと前までは四回転を跳ぶ跳ばない・・だけだった。

            その後、SPで入れる、FSで2本入れる・・くらいだったのに、マキシム・コフトンあたりが4回も5回も入れ出し、ハビエルが美しい4Sを跳ぶようになってきて、種類が増えて来た。

            よく知らない人は、とりあえず四回転3回くらいやればいいのではって思いがちだけど、そんなことはない。

            そもそもが難しいものだし、種類を増やすのも簡単じゃないし、それもコンビネーションにしないと点数を伸ばせない。

            失敗したことも想定して、リカバリーのための練習も必要。その間にもスピンをだらだら回って「休む」わけにもいかない。

            決まった回転数を回らないとレベルがもらえないし、速度も遅くてもいけない。つなぎとよばれる部分でもエッジをしっかり使って滑らかに滑らないと、細かい点数があがってこない。

             

            だから、転倒もなく、ノーミスに見える演技で客席は沸いてるのに、思ってるほど点数が伸びてない選手のどこがいけないのかというと、おそらくそもそものプログラム構成でそこまで高得点が稼げる技術ではない、というところではないだろうか。四回転を2本3本成功していても、他の3−3ジャンプや単独ジャンプでただ降りました、で加点がついてないと基礎点までで終わり。悪くない、まあまあ、までは確実に行けるかもいしれないけど、それ以上はもう望めないということ。

            これを打ち破るための秘策が別の種類の四回転かもしれないけど、それを実際に試合のあの瞬間に挑戦出来るかどうか?(こけてもいい、失敗覚悟で本当にやる人とやらない人でどうしても差が出て来るだろう。成功の可否は関係なく)

             

            プルシェンコがバンクーバー五輪で銀メダルの後に、男子が四回転を跳ばないとアイスダンスになる!と激怒してから7年・・。彼もビックリのハイレベルな時代になってきたけど、ジャンプだけじゃなくてあらゆる面で気を配って滑らないといけなくなったのは大変。いっそ、四回転だけの大会と、ジャンプ一切跳ばない大会というのも作ってしまえばといいたいくらい。

             

            田中刑事君、四大陸は不本意な試合になってしまったけど、ユニバーシアードから連戦だった選手もいっぱいいて、ピーキングとか疲れが取れなくてうまくいかなかったんだと思う。でもNHK杯や全日本で出来たことは自分の中できっちり自信となっているはずでそれは間違いないのだから、疲れてたらどうなるかを知る事が出来た試合と思えばいいのでは。ワールドでまたあの素敵なフェリーニプロを世界に見せてはつらつと踊ってほしい。

             

            ミーシャ・Gは本当に素敵な選手になった!精神的にもタフになった。くるみ割り人形、最後の最後まで美しいプログラム。ソルトレイク五輪の頃まで魅了されたプログラムがあんな感じで、この曲はこの人にしか滑れないよねと言えるようなのが多かった。自分のこだわりの個性、世界観はしっかり活かしながらも、ルールで決められている要素はきちんと表現しようと練習を積んでのあの内容、本当に素晴らしい!!もう彼も25歳というから、きっと来季の五輪に出るのを目標にしているだろう。現役生活はそう長くはないと思うので、ワールドやGPで見られるのを楽しみに応援していく。

             

            ハン・ヤンが久しぶりのいい演技だった。3A失敗だけ?FSは素晴らしかった。特にジャンプの高さと幅、着氷の流れの美しさ・・教本のお手本にしてもいいのではと言いたくなる。(まあボーヤンの4LZも文句つけようがないほど素晴らしいんだけど。)

            それにしても、毎回すごく気になるのが謎の選曲、というかぶつ切りで繋ぎ倒すあの音楽・・。すんごく聞いてて気持ち悪いよ。

            いかにもこれで終わり・・的な音楽なんだけど、また突然曲調が変わって最後のスピンに入るべく鳴ってるのが正直自分にはいただけない・・。彼の音楽がいつも聞いてて気持ち悪いんだけど、ロシア選手にも時々そう感じるのがある。あれ、自分で毎回練習で聞いて気持ち悪くないのかが不思議・・・。羽生君じゃ絶対絶対ありえない編曲だと思うんけど。

             

            さて、女子か・・。三原舞衣ちゃん、素晴らしかったね!!おめでとう!!無欲の勝利というか、かつての鈴木明子さんを見てるのと同じ空気を感じる。滑っていられることが幸せ、嬉しいよというのが聞こえてくる。その感謝の気持ちが確かな技術で支えられて、確実なエッジのジャンプ、回転もしっかりしてきれいに降りて来ることで加点もつく。

            一度はジュニア時代にいい成績で全日本にも出る実力があったのに、次の年には病気、病院で試合を見ていて・・。復帰したってすぐ滑れるわけじゃないだろうし、よくそこからいっきにあそこまで伸び伸び滑れるようになったと驚嘆。

            あの高橋大輔さんも同じように手術でリハビリをして、氷にのったのが5月・・。それからの五輪までの活躍を思いかえすと、必ずしも練習時間がたっぷりなくても、周りの人の適切な指導、支えがあれば、選手はきっと爆発的な力を発揮出来るんだということ。もちろん本人の強い意志と努力は当然だけど・・。

             

            もう一度滑りたい!切にそう願って戻って、昔なら当たり前のように簡単に跳べていたシングル、ダブルジャンプを、一から跳べるようになるまでどのくらいかかったのか。そうしてトリプルを跳べた日、きっと大喜びしたんだろうな・・。ジャンプだけではなく、スピンもぶれないように、ステップもスピードに乗れるように、と地道にコツコツ練習したんだろう。

            私のような素人はそういうしんどくて地味な練習風景を見ることもないから、試合やショーで見るのが全てになってしまうけど、それを積み重ねていなければあれだけのパフォーマンスは出せないのだから、ほんとうに頭が下がる。

             

            すべての選手たちはノーミスしたい、いい演技で納得の滑りをしたいと思って試合に臨むんだと思うけど、なかなかこれは難しいことだ。それでも、諦めないでまた次の試合にむかってほしい。日本の観客、大概はマナーがいいから、素晴らしい演技をした選手には温かい拍手と声援をおくるよ。自国の選手「しか」応援しないどっかの国とは違うからね。

             

            本郷さんはドンマイ。ケガしてるそうだ。知らなかった。でも棄権、欠場が認められる(のがどのくらいのものまでかは素人にはわからないので)わけじゃなかったから、その足でずっと今季試合を続けてたのね、それじゃうまく跳べないのは当然なんだろうし、途中でなじんでるプログラム(FS)に替えたのもうなずけるけど、それでも不本意だったのも仕方がないことだとわかった。しんどかっただろう・・。安静にしてるしかないって、四大陸からじゃ全く出来てないじゃない・・。気の毒だ。そんな体調の中でも逆にあれだけ出来たんだって発想を切り替えて、今後はしっかり休んで足を労って・・。この辛い経験も今後に生きるって思ってね。

             

            風雅 舞 * スケート * 10:45 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

            湯島天神のお参りと、30年来の約束の実現。

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              22日、午後から旦那さんとお出かけ。長い会社員生活が終焉となったので、事務手続きのために都内へ行くことになった。

              会社も、移転があったので、まだ結婚前の若い頃には渋谷経由で通っていたことがあったとかで、その帰りによくいったことがあるという焼き鳥屋の話を聞かされており、すごく美味しいから一度連れて行ってやる、と言ってたんだけど、まあ全くそんな機会が訪れたことがなかった。あまりにも何度もその話は聞くので、どこ?調べようか?というと、場所はわかってるけど、店の名前はわからないし電話番号も知らないという!そんな漠然とした話じゃネットで調べようもないじゃないか。

              というか、30年も前の店が未だにそこで営業してるのかもかなり怪しいのではとそっちを心配したんだが。

              東日本大震災よりは前だけど、10年前まではいってないとかいうタイミングでそこに行ったとは言うんだけどねえ・・・。

               

              とりあえず、せっかく湯島まで行くなら、帰りに渋谷に寄ってそこに行こうというので、まあそういうことならと同行した。

              手続きの場所、地下鉄の駅からは徒歩5分くらいで、何度か書類をやり取りして待たされたりで1時間くらいはかかったか。

              そこから「湯島天神」が近いので、これはもうぜひお参りしなければと向かう。

              そろそろ梅も終わり頃とはいえ、梅祭りを開催している。なかなか広い。東京の湯島天神、ついに初めて参拝出来たー。

              京都の北野天満宮は参拝したし、先日は町田天満宮も行ったので、菅原道真様にご挨拶。梅も色々咲いててきれいだったし、そこそこ平日でも人がいて、境内には受験の合格祈願の絵馬が鈴なりであった。懐かしいねえ。こういうの。

               

              お参りもして用事は済んだので渋谷へ移動するが、時間つぶしに書店に行きたかったのに駅のデパートにはもうない!

              買ったばかりのスマホで検索して、とヒカリエはどうかと聞いたが、ないみたいというので、なんか延々と地図を出そうして四苦八苦・・。ビル風が凄くて建物の中だというのに震え上がる寒さ、もう帰ろうかと言ったくらい。それで10分以上すったもんだしてから、西口?方面から外へ出てぐるっと回って、正面に書店があったのでまずはそこに行く。小さいのであまり種類はないけど、自分が好きな作家の新刊の文庫、サイン入りがあるじゃないか!こういうのはAmazonじゃ見つからないからラッキーだとつかむ。

               

              そしてもう1軒向こうにあるみたいだから行くか、と109の横を通り過ぎ、ブックファーストが地下にあるのを発見。ここはすごく品揃えがいいので、たっぷり眺めて楽しく滞在。その間に旦那さんが下見?というか店の場所を探してきて確認したので、18時過ぎにそこへ。ごみごみした通りにあって入り口も小さいから、知ってる人じゃないと入りにくいかも。1階のカウンター、いきなり予約済みの札もあったり。

               

              そして「幻」になりかけていた焼き鳥屋で、手羽先とつくねを十分美味しくいただいた次第。鳥わさ、と菜の花のおひたしも。

              ただ、ここは鶏肉しかないので、サラダのような野菜がなかったのがやや残念だったけど、確かに大変香ばしくて美味しかった。

               

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              風雅 舞 * お出かけ * 23:28 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

              春日大社展とコレクターの眼展

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                最初はそれほど盛り上がってはいなかった、東京国立博物館の「春日大社展」だったが、5日間限りですべての甲冑が出揃って云々の新聞記事を読み、手元にあったチラシを眺めているうちに、やっぱり行っておこうかという気分になった。そこで先日出かけた時に金券ショップをのぞいて、最後の1枚だった前売りも押さえておく。サントリー美術館のもあったので、これも購入。

                1日忙しく出て動く事になるのはわかっていたので、今日は着物はやめておいた。(今回に限っては正解だったかも)

                頑張って起きたものの、さすがに開館直後というわけにもいかず、結局到着は10時40分くらいか。

                この特別な期間だったせいか、まあ入ってすぐの人の多さにビックリ。係員は「順路はないので空いてるところからご覧下さい」と叫んでるけど、結局絵巻物って右から左に見るものだし、ガラスケースに貼付かないと見えないしとどうしても渋滞する。

                春日明神さんの曼荼羅の掛け軸なんかは、しかたなく反対方向から戻りつつ後方から見たけど、そうなると人の流れと逆なので動きが難しくなったし。

                刀剣の鞘も細かいので、単眼鏡を出して詳細を確認して猫の柄などちゃんと見つけてよかったけど、これも最前列に出るまでとにかく我慢、粘った。後ろからすごく押されるので将棋倒しになりそうで怖かった・・・。国宝展とか鳥獣戯画の混雑を思わせるが、あれほどじゃなかったかな・・・?

                第一、第二会場と続けて見て、どうせ読めない書物系はほぼすっ飛ばしたけど、絵巻は我慢の牛歩で見た。色が大変鮮やかで丁寧に保存されてたんだなと感心する。

                目玉の甲冑も見事だった。兜の形も色々違って興味深かったが、鎧の部分で確かに戦場の実用ではなく、奉納されたからこそ出来た見事な細工もの・・・。まさに美術工芸品!

                他にもたくさん。梓弓ってうたの枕詞で使われているけど、実物はあんなに大きいのかと驚いた。

                確かに、実際奈良に行ってもこんなに一度に見られることもないかも、と納得するほどのボリューム。

                途中、この灯籠のところだけ撮影可能コーナーだったのでガラケーで撮影。

                絵と違ってお気に入りのところに戻って2度3度眺めるというようなこともしなかったけど、一度も座る事なく動き続けてまる2時間以上かかった・・。

                そこから少し休憩し、グッズを眺めてなんてやってたらかなり時間かかってしまった。

                今回はクリアファイルでたくさん作品がまとまってるのがよかったのでそれを記念に。「再入荷!」の金地螺鈿毛抜形太刀の刀剣ストラップ、細かい猫の飾りがかっこよくて選ぶ。また、ゆるキャラ化デザインのにゃでん、シカスガさん、ししこま君の3つのイラストがあまりにも可愛くて絵はがきを選ぶ。ぬいぐるみも可愛くて、毎回95%は買いそうになるんだけど、いやまて、これ眺めるだけだし、さすがにカバンにもつけないし、キリがないよと自粛。

                 

                さて、上野は終わった、ハシゴだ!と六本木へ。ここからだと日比谷線で行けるので、メトロの上野駅に行きやすい道に移動。

                 

                しかし・・。

                すでに14時45分ころだったかな?森アーツセンターのマリー・アントワネット展に行く予定だったけど、大変な列になってて「150分待ち」の掲示が!!!ええええ!!!・・・・無理。中止。

                しまった・・。会期終了前はやめたほうがいい、の法則を知ってたのにやらかした・・。(でも絶対何が何でも行くというものは早めに行ってるし、これは残念ではあるけどしかたないと諦めた)その代わりというか、念のために持って来てたからサントリー美術館に行く事にする。でも以外と今まで同じ日にこのふたつの位置に移動したことってないので、案内表示を眺めて、きっとあそこだよねと踏んで移動。(方向音痴なので我ながらあぶないんだが)

                 

                六本木ヒルズからミッドタウンまでは徒歩8分くらいだったかも。何とか一度成功すれば今後大丈夫か・・。

                 

                サントリー、「コレクターの眼 ヨーロッパ陶磁と世界のガラス」という展覧会。野依利之氏と辻清明氏の所蔵されたコレクションを200点も見せてくれたうえ、この日は撮影可能だということだったので、大喜びで撮影しまくった。この美術館にしては空いてたと思う。上野で大混雑だったので、のんびりじっくり眺めることができてよかった。

                 

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                六本木ヒルズでのビオラとチューリップがきれいだったし、行けなかったけどアントワネット展のポスターはこれ。

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                ガラスの破片もたくさん丁寧に広げて展示されているので、グラスや置物ももちろんいいけど、うんと昔にこんなきれいなのを作る技術があったのはすごいなあとまた感心した。

                3階に降りて来たら、美術館の歩みの説明があって、自分など今のミッドタウンに行ってからしか知らなかったけど、随分色々な企画を催していた。そういう過去の展覧会のチラシを集めた幟を作って掲示してあったので、へえ、ほおおといちいちじっくり眺めていたので、以外と時間がかかって2時間ほどもいた。もし知ってたらこの展覧会行きたかったのに・・というかなり前のものをたくさん見つけた。もしタイムスリップ出来るならこれとそれとあれを見る旅に出たい!なんてね。

                でも、人にはそれぞれ色々なタイミングがあるんだと思う。

                 

                ここ3、4年で色々美術館に行くようになったけど、絵を見るきっかけは実は母の死だった。その頃はさすがにショックで、音楽もうるさく、本もまんがも楽しくなくて、あんなに自分の人生の中で音楽も聴かず本も読まなかった時期はかつてないくらい。

                何をしても世の中から色が消えたように悲しくて空しかったのだけど、唯一、絵だけはこちらの気持ちを邪魔せず静かにそこに居てくれた・・という感じだったので、当時はまだ大阪に在住だったけど、デパートなどで開催されたらちょっと行ってみたり。

                図書館で画集を借りて来てみたりして、細かい知識もなく画家の名前も殆ど知らなかったけど、上村松園の絵はすごく好きになって、ここに住んでる間に奈良の松柏美術館に行かなければ!と決心。子供の世話は旦那さんに頼んで、日曜日に思い切って奈良へ。後にも先にもこの1回きりしか行ってないけど、あの時は本当に行ってよかったと思ってる。

                 

                まだ子育てが大変とか、仕事が忙しくて、美術展も行きたくても中々実現出来ないという人もいるだろう。

                かといって、時間が出来る頃は仕事からリタイアしてるから収入が厳しいとか、健康がどうとかで歩くのがちょっと問題かもしれないし、人間、元気でお金もあって時間も自由に使えるなどとそう美味しい条件が揃うことはないのだ。

                いまさら過去のたらればを嘆いても仕方ないから、せいぜいどうしても行きたいものははずさないで、早めに参加しよう、というのを今後の努力目標にすえようと思う。


                 

                風雅 舞 * 美術展 * 22:01 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

                着付けレッスン「角だし結び」と市立博物館

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                  木曜、金曜と関東も雪がちらついて、慣れてないので大騒ぎ・・。それも、木曜はまだ心の準備もあったけど、金曜なんて全く知らなかったので、仕事終わって外へ出て真っ白だったので、こっちのアタマも真っ白・・・!傘持ってないよー!

                  旦那さんが家にいたので、電話して駅まで傘持って来てもらったけどね、確か16時すぎころは雨降ってる?くらいのはずだったのに・・。積もったら今日のお出かけは中止か??とびびってしまったけど、何とか道路までは積もってなかったので、おそるおそる歩いて呉服屋へむかった。かねてからレッスンは予約していたので。

                   

                  実はこの袋帯、全通で左右グラデーションの出方が違うし、裏もリバーシブルで使えるという、一見優れものということで手にしたのだけど、老舗メーカーさんの仕事とはいえ、なんか柔らかすぎてどうもお太鼓がびしっといかず、グダグダになってしまうのでげんなりして、過去に多分2回しか締めたことがなく、ずっと放っておいた。しかしそれも心の奥ではうしろめたい思いはあったので、いつか「角だし」を習って、そういう帯も出来るようになろうと考えていた。

                   

                  今回ようやくレッスンの開催日と自分の予定がうまく合う事が出来たので、よし、じゃあこれで行ってやれと。そういう日に限って、不思議ときれいにお太鼓が出来るんだけどね。

                  他にとっても若いお嬢さん二人と一緒にレッスン。偉いねえ、あの年齢から自分で習って着るのは素晴らしいことだ。

                  まあ自分はかなり着て出かけてるほうだから、先生に「なんでまたアナタが?何しに来たの?」と笑われたけど、いや、かねてから銀座結びを習いたかったし、また近いうちに半幅帯も再度かけこむかもです、としょうもないことを予告。

                   

                  この帯がやりにくくて、とぼやいたんだけど、先生に言わせるとそうやって放っておくから着物も帯もなじんでくれないんだよと。少し苦手だと思っても、あえてどんどん着てご覧、ちゃんと身体になじむようになるんだから。

                  ふむ、一理あるかも。野蚕糸の帯、最初どうしましょ、というほどがちんがちんで結ぶのに手がつりそうになったんだけど、これじゃ数回やらないと固いだろうと思って練習したり、あえて選んで結んだせいで、3、4回やったらとっても柔らかくてやりやすくなったのだ。先生だと、人からもらう着物とか帯もあって、くれた人と会う時なんか、やりにくい、嫌い・・と思っても着なくちゃならないんだけどねえ、そうじゃないでしょ、自分で好きで選んで手元にあるんだから、時間がある時に何回でも練習して身体になじませていけばいいよ、と言われた。アタシでもねえ、同じ人に仕立ててもらってる着物でも、着やすいのを着にくいのとあるんだけどね、どうしたってついやりやすいのを選んじゃうこと多いけど、それでもそうじゃないものをわざわざ着ることもありますよ、とざっくばらんにお話してもらった。

                   

                  途中までは全く普通の袋帯のやり方と一緒なのね。枕は使わないということで、ミニハンカチを持って行ったんだけど、これでもいいし、お菓子の箱なんかちょっと切ってとっておいて、薬局で売ってるガーゼに包めばそれで十分だから。今日は帯揚にそのミニハンカチを包んで、普通に枕のように使って結んだ。そして手先はうんと短くして巻いて、帯を長めに垂らしておいて、帯締めを使って自分側に大きめにひとつふたつと折って巻いて、そのまま前で結んで、手先は中から持って来て両方ちょっとずつ出すだけ、折らないでのせるだけです、と理屈はよくわかった。折り込んだ下の方を平に台のようにすることで後ろのボリュームが出て安定する。

                  ただ最初の手先の長さがどうも長過ぎるのをくりかえしたので、胸のすぐ前あたりから始めるとよさそうだとわかるまで4回くらい練習したかも。本当はこれも名古屋帯でやるともっと楽なんだとか。そうなのか・・。またあらたな課題。

                   

                  でもこれは名古屋帯でいつも悩んだときと違って、最初からかなりわかる感じで習えたのでとても楽しくて、メモも取りやすかった。先生も習い事は楽しくやらなきゃって笑ってたけど、実際は出来ないとわからないばっかりで必死だしそんな余裕はないからねえ・・。もし次にまた半幅帯を習いにいったら再び余裕はないと思われる・・。困ったもんだよ。それでも、これのおかげで「この袋帯だめだー」と言うことはなくなりそう!ただ、羽織だコートだを着るとつぶれるみたいだから、羽織ものがいらない時期の方が活躍出来そう。それまで練習だけはちゃんとやっておこう!

                   

                  さて、出て来たついでを利用して、木曜に行って感動した勢いのまま、市立博物館に行ってここのプラネタリウムを見ることにした。行きは淵野辺駅からのバスが便利そうだったので、町田から二つ移動。初めて降りる駅だ。案内では徒歩20分とあったけど、そんな根性はないからバス。ぐるぐる回る循環バスだったが、行きはちょっと遠回りみたい。それでも博物館前でちゃんと止まるのは助かった。

                  上映時間が決まってて、もっとうまく早く着けば3つ見れたけどまあしょうがない。午後2つ見ることに。券売機で1つ500円でチケットを買っておく。それまで中の展示を眺めていたが、地形・地層の展示や説明、遺跡の土器とか石器、勾玉などいろいろ盛りだくさんの内容であった。「ブラタモリ!」をよく見るので、あれでおなじみの段丘だの石の名前や展示だらけ。そこそこ面白い。

                   

                  もっと以外だったのが、養蚕の資料。用具品の展示も多かったし、手順の説明の映像も。

                  昨年群馬の富岡製糸場に行ってすごいなあと感心もしたんだけど、神奈川のこのあたりも横浜港があった関係からかなり養蚕がさかんで、群馬に次いで4つ目の大きな産地だったんだって!!戦争の悪化でだめになって、実際は2010年に完全に廃止になったとあったから、細々であろうと実はそんな最近までやっていたのか、とかなり驚いた。そんなに身直にあった産業だったのねえ。

                  今日着て行った結城紬も、某教室の勉強会の流れで実際に茨城県の結城の里に行くツアーで手に入れたのだけど、その時はさすがに産地で問屋さんだったから、機織りの様子の実演とか糸染めの実演とかちょっとだけ見せてもらったりして、糸車とか多少の用語は知識で入ってはいたけど、蚕のえさをやる大きな網みたいなものとか、出来た繭の糸くずみたいなのを取り除く機械とか、見た事もない道具もたくさん展示されていたので、ここでこういうのを知る事になるとは思ってもみなかったので大変ラッキーな気がした。

                   

                  だってにわかプラネタリウムファンになったばかりで、星の映像がきれいだから見たかっただけで来たのに・・不思議。

                   

                  プラネタリウム、入ってから投影機撮影してみたけど暗すぎて変な写真になってた・・しかたないが。

                  受付付近の、富士の星歴の撮影ポイント解説パネルにkagayaさんのサイン発見したので撮影しておいた。

                  この博物館の向かい側がJAXAの施設があって、衛星も展示されてたのでそれも記念に撮影。

                   

                  映像、多摩で見たのと同じ「KAGAYA氏」の監修の作品だったりで、不勉強で知らなかったけど、きっとこの方はこの世界で超有名な方であろう。素晴らしく美しく、「アースシンフォニー」「富士の星暦」を楽しんで、ちょっと時間おいてから学芸員さんのなま解説つきの「冬の星空模様」今日この博物館の屋上から見える星空はこういう具合です、というのを時間を追って説明してもらった。立て続けに聞いたので、日没後にすぐ西の空に輝く金星、そして夜8時頃に見える3つ並んだ明るい星がオリオン座、そのすぐ下の方に明るく輝くシリウス、と見つけ方のポイントもアタマに入った!すばるの見つけ方、ウサギ座とかユニコーンとかおうし座、双子座、カシオペアの名前の由来など、なかなか色々あってすべては覚えきれないけど、非常に興味深いなあと思った。

                  北を見つけるための北極星が実はあまり明るくないので、M型の星をまず見つけて、そこから5倍ほど距離を伸ばすとその延長にあるなどとポイントを解説されたけど、ううむ、それは素人が肉眼では高度かなあと思ったけどね。

                   

                  毎月あんな感じで今見える星を中心に解説してくれるみたいだから、極端な話毎月行っても常に違うことを教えてもらえそうで飽きることなさそう。いいなあ!もっとこれからも行ってみようと思う。池袋とかスカイツリーのもよさそうだけど、相模原市立博物館、神奈川県では最大の大きさのプラネタリウムだというので、多摩のと合わせていきなり大型のところばかり体験しちゃったみたい。


                   

                  風雅 舞 * kimono * 21:28 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

                  初めてのプラネタリウム!素晴らしい映像に感激。

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                    https://www.tamarokuto.or.jp/event/index.html?c=event&info=1088&day=2017-02-09

                     

                    先日、テレビ朝日の「しくじり先生」の番組の中で、中田敦彦の解説による「銀河鉄道の夜」を聞いたのだが、これが実に素晴らしくわかりやすかった。申し訳ないが、宮沢賢治は、妹が亡くなる頃の詩を読んだことがあり、あまりにもその描写がリアルで陰気くさいという印象が強くて読めない作家、というくくりにしたために、作品の名前だけはたくさん知ってるけど、まあ中身は知らないまま現在に至っている。ところが、その番組ではお話のあらましを丁寧に解説してくれたのもよかったけど、その内容をそのまま映像にしたらきっとこんなですよ、というような美しいアニメーションまで紹介されていた。

                     

                    一緒にこの番組を見た娘が「本を読まないと!」と言って早速文庫本を購入し、その後あれこれ調べて、その映像を見る事が出来るプラネタリウムがあるよと言う。遅ればせながら、本も後から借りて読んでみて、やはりあの映像をもっと大きなので見てみたいなと思ったので、これが3月17日までで終わってしまうということだったため、先伸ばしにすると機会を失いかねないから行こう!と決めて本日ついに実現した。

                     

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                    今日は関東は雪、またはみぞれの予報で、昼前頃に車で出発したが、たしかにところどころ雪が降ってたり雨になったりとややこしい天気。道はわりと1本道をひたすら北上するという具合で、まあわかりやすい感じだったけど、赤信号にもたくさんひっかかったりで案外時間かかった

                    途中、町田のボタン園とかリス園のところを通り過ぎたので、そういうところがあるのは知っていたがまだ行った事がなかったため、なるほど、このあたりなのかと。いつかここも訪れてみたいところではある。天気もわるかったせいか、時折渋滞もしたので早めに出て正解。あらかじめ上映時間は調べておいたので、この作品が始まるまで余裕がある状態で到着出来てひとまず安心だったが、最初駐車場がよくわからず右往左往してしまった。

                     

                    道沿いになんだかやたらと高い鉄塔のようなものがあったが、それもこの博物館の施設の一つで、てっぺんに夜になるとライトアップで明かりがつくそうだが、その色で明日の天気がわかりますと解説の人が言ってた。へえー。

                    プラネタリウムの中、日本でも3番目の大きさ、東日本では一番大きいんだとか。そしてこの投影機が優秀で、ギネスにのってる世界一なんだって!

                     

                    緑色の椅子は少しリクライニングが出来る、とか上段後ろのほうだと赤いカップルシートがあったりと、なるほど、若い人にはいいデート場所かもしれない。

                    天井すべてが大型スクリーンという感じで、首を前後左右に動かして色々な場面の映像を楽しく眺めたが、迫力もあって吸い込まれそうだった。銀河鉄道の夜、は約40分だったけどあっという間だった。

                     

                    その後、生解説のある映像を見る前にカフェもあったのでちょっと休憩。アイスクリームを食べたりコーヒーを飲んだりしてちょうどよかった。また、この解説が素晴らしかった。自分のような地学音痴で、夕方に空を見ても、せいぜい金星と火星しかわからない人間にも、今ならオリオン座が見えます、3つ並んでる1等星を見つけましょう、その延長にある星団がスバル、そして左下の方に輝くのがシリウス・・という具合に細かく説明してくれる。本当にこういうの、見て区別つくようになったら楽しいんだろうなあと思ったけど、月が明るすぎる夜は星が見えにくいとか。ううむ、そうなのか・・。

                     

                    とにかく、天の川にひろがる数々の星の世界がとってもきれいで、もっと色々知りたいなあと感動してしまった。

                    帰宅してからあちこちプラネタリウムを検索してしまったが、相模原市の博物館というのが最寄りになるようだったので、ぜひここも行ってみたいと思った。帰りの方が道はスムーズで2時間かからないで来れたが、とにかくところどころ雪が積もってたり、激しく降って来たり、雨だったり止んだりとよくわからないままの天気だった。

                    風雅 舞 * お出かけ * 20:13 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

                    節分

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                      2月3日、節分だったので、どうしても神社での豆まきを見てみたくて仕事を休みにして出かけた。あちこちの神社でやってるのでどこがいいか考えたのだが、ちょうど町田の呉服屋さんにも用事があったから、と町田天満宮に出かけてみた。あらかじめここの豆まきの時間もメールで問い合わせしておく。

                      13時開始ということで、朝からまず張り切って開店前からジムに並んで、整理券が必要なバランスボールのレッスン、そのあと骨盤ストレッチと受けて、ラーメン屋でお昼。町田に移動して電気屋を覗いて、徒歩7分くらいで天満宮へ。

                      まずはお参り。20分前くらいだったが、すでに豆まきをする場所の前には多くの人がいて待ってる様子。

                       

                      実はもう30年は前に、人生初の節分祭に行った事がある。長女がまだ赤ん坊で背中におんぶしてる時期で、どういうものか全く知らなかったのだが、行ってみれば?と旦那さんに言われて出かけたんだが、まあ若かったから出来たんだよね。歩いて行けるところだったけど、それでも風が吹く最中、徒歩20分か25分はかかったんだと思う東伏見稲荷さんまでわざわざ行ってね・・。

                      みんなが取ろうとするので、マネして色々手を伸ばしたり拾ったりして、小さな袋に入った豆をもらったんだけど、確かにその中になんか番号の書いてある紙が入ってて、何だと思ったら当たり?で小さな景品をもらえた次第。

                       

                      りんごの形をしたざるに、西武ライオンズのマーク入りの携帯座布団。これ、結構今活躍中。フィギュア観戦の時に重宝してるんだよね。あとひとつふたつ食品をもらった記憶があるんだけど、後にも先にもこの時しかこういうのに行った事がない。

                       

                      しかし昨年の京都旅行で下鴨・上鴨神社に行った事などから、神社の本などを少し読んで興味も沸いたので、こういう神事の時こそパワーを貰えるというのはありがたいことだし、と今回参加してみたいと思ったわけである。

                       

                      そして、いよいよ開始となったのだが、まあ結構後ろの方で待ってたことになったので、全く豆が飛んで来てくれないし、押すな押すな状態で結構大変な具合・・。なんとかたった一つだけ落ちたのを拾ったけど、当たりはなし・・。でもいいんだ、こういうのにまた参加出来ただけでも面白かった。

                       

                      それに、境内に咲いている色々な梅を眺めるのが楽しかった。天神様だからね、紅梅も白梅もどっちもきれい。天気もよかったので、ここで梅見物出来てよかった。そして呉服屋に向かうためにいつもと違う道を歩いてみてまた新たな地理を開発出来た。

                       

                      呉服屋さんでは、かかとがいかれて台ごと替えてもらった草履が完成したので引き取りに行って、柄物のオーダー足袋を作ってもらうことにしたのでいい機会だった。前にも一度あったので、柄がピンとこなければまあいいかと思っていたのだけど、鳥獣戯画の生地があったんでねえ、これはもう外せないし!春になったら出来るので楽しみで、立春らしい1日になった。

                       


                       

                      風雅 舞 * お出かけ * 20:49 * comments(0) * trackbacks(0) * - -
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